これまでの研究活動から
関東地震から100年目ということで遅ればせながら昔の資料を掲載させていただきます(編集 2023.1.20.).
本日,朝日新聞社とひょうご震災記念21世紀研究機構が主催する『関東大震災から100年』オンライン・シンポジウムに参加させていただきました.随分昔の話になりますが,1986年に“建築防災”という月刊誌に『震災が地域社会に及ぼす影響-関東大地震(1923)における事例研究-』と題して,関東地震について文献調査をしたことを思い出して,そのコピーをここに掲載した次第です.
もう一つ,関東地震の大火災を免れた神田和泉町・佐久間町界隈を歩いてきた時の資料(2017.11.4.編集)が以下のサイトにありますので,併せてご参照いただければ幸いです.
http://sismosocial.web.fc2.com/kandakaiwai1.pdf
http://sismosocial.web.fc2.com/kandakaiwai2.pdf
日本建築学会第50回地盤震動シンポジウムに参加して(編集 2022.11.26.).
11月25日に開催された日本建築学会の地盤震動シンポジウムは今年で50回目の節目を迎えました.第1回が開催されたのは1972年のことで,その当時,第一線で活躍しておられた先生方のご発表はとても新鮮で,大きな刺激を受けたことを今でもはっきり覚えています.筆者は修士課程修了後,民間会社の技術研究所に入って数年を経たところでした.
昨年はコロナ禍のためにリモート開催となり,今回の建築会館での開催は人数制限はあったものの,やはり嬉しいものでした.午前中の特別セッションで『メキシコ地震1985から兵庫県南部地震1995の頃』と題して話題提供をさせて頂きました.ほかの皆さんの話題提供と併せて,これまでのシンポジウムの歴史を振り返ることができました.会場の写真はシンポジウムの運営に携わっている後輩が撮影したものを転載させていただきました.
このシンポジウムの詳細については日本建築学会地盤震動小委員会のサイト(http://news-sv.aij.or.jp/kouzou/s4/index.htm)に報告されますのでご参照ください.
2020年11月に開催された日本建築学会地盤震動シンポジウムに参加して
2019年9月に金沢で開催される建築学会北陸大会に『福井地震(1948年)に遭遇した大和百貨店の従業員はいかに行動したか?』との題目のペーパーを発表しようとしています.
第12回サイスミックマイクロゾーニングと被害軽減に関する国際ワークショップに参加して
2016年熊本地震の印象-マスコミ報道と現地調査からー(更新:2022.4.11.)
関連資料は本サイト“折々のトピックス”の中の以下の日付のところに掲載されています.
2016. 5.13.
2016. 6. 4.
2016. 8.18.
2017. 5. 1.